
吉住講師による「ドイツワインの今を識る」シリーズ ”第1回 アール~赤ワインの楽園、ピノ・ノワールで注目の地~”
- 開催校
- 渋谷校 / 新宿校
- 入会金(税込)
- 0円
- 受講料(税込)
- 9,000円
- 教本代(税込)
- 0円
- 料金備考
*ご入金を以てお申込み確定致します。
*確定後のキャンセル・ご返金はいかなる理由があっても承ることができません。
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*クーポンは使用できません。万一ご使用の場合は差額をご請求させていただきます。
講座内容
吉住講師による「ドイツワインの今を識る」シリーズ
”第1回 アール~赤ワインの楽園、ピノ・ノワールで注目の地~”
画像提供:Diony
【Ahr】
ドイツ西部では最北に位置するアール。
西ドイツ時代の首都ボンに近く、ライン川支流であるアール川沿いの渓谷にある栽培面積約563haの小さな生産地域です。
古くから赤ワインの銘醸地として知られていましたが、近年ではシュペート・ブルグンダ―(ピノ・ノワール)の
HOTSPOTとして注目を集めています。
アール地方の被害
2021年7月14日~15日未明にドイツ西部で起こった豪雨による洪水は被災者数42,000人を超える
史上最悪規模の水害となり、アールのワイン生産者に甚大なダメージをもたらしました。
画像提供:マイヤーネーケル緊急支援プロジェクト
※醸造所から3キロ離れた場所に流されたマイヤー・ネーケルの樽 Stuart PigottのInstagramから
今回の洪水被害は、アール地方のワインだけでも被害総額推定約64億円にものぼる(年間ワイン販売総額およそ41億円)。
現在、ドイツ国内で復興活動や支援は行われているが現状から課題が山積みで、ワイナリーとしての復興の前途は非常に厳しいものがある。
【ワインラヴァーとして、いま私たちができること】
大洪水の全容が明らかになるにつれその被害の大きさに驚愕しました。
日本で販売されているドイツワインにおいてシェアは大きくありませんが、秀逸なワイン産地であるアールは、
赤ワインが世界的に高く評価されたことも後押しになり、ドイツワインファン以外にも認知される産地と
なっています。
「私たちが、アール地方の生産者と彼らが作るワインを応援するためにできることは何か」
その答えは、アール地方とアールのワインを忘れないこと、彼らのワインへの想いを伝えること、
そして復興を待つワインファンの輪を広げることとの思いに至りました。
このセミナーでは被害の概要と現在の復興状況に加え、ワイン産地「アール」の概要やワインの個性を
座学とテイスティングを通してご案内いたします。
※5月に満席開催した第1回「アール」と同一の内容のアンコール開催となります。
お渡しする資料やテイスティングアイテムは同一です。ご注意ください。
吉住講師による「ドイツワインの今を識る」シリーズ開催予告
【第1回】 アール~赤ワインの楽園、ピノ・ノワールで注目の地~
日時:7月16日(土)14:00~16:00 新宿校
【第2回】 アール地方とその他産地の比較:赤ワイン編
日時:調整中
【第3回】 アール地方とその他産地の比較:白ワイン編
日時:調整中
【講座担当】 吉住久美講師
L'ecole du Vin 講師
JSAソムリエ
WSET Level 3
Professional Wine Taster Certificate in Robert Parker
ドイツワイン上級ケナー
ドイツワイン親善大使(DWF)
ジャパン・ワイン・チャレンジ審査員
日時 2022年 7月 16日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00
開催校 新宿校
受講料 9,000円(税込)
定員 14名(予定)
- Dates and Subscription - 講座の日程とお申込み
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- 新宿校
- 土曜日 14:00 - 16:00
- 講師:吉住久美
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第1回
7/16
土
14:00 - 16:00