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2025.08.25
ソムリエ・ワインエキスパート試験

二次試験、テイスティングを突破するために!① 講師:塩入早苗
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二次試験、テイスティングを突破するために!①
この試験においての
王道の主要品種がわかるようになる!
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今回から数回にわたって、
二次試験合格のためのヒントになることを
お伝えしていきたと思います。

■二次試験で供出される飲料は?
例年の供出ワイン数でいうと…、
ワインエキスパートは、
ワインが4種とその他のお酒が1種、
ソムリエは、
ワインが3種とその他のお酒が2種、
出題されています。
品種がわかる!という点でいうと、
目標は!
『ワインエキスパート:
『ワインエキスパート:
目指せ!ワイン4種のうち2種正解!』
『ソムリエ :
『ソムリエ :
目指せ!3種のうち2種正解!』

二次試験に合格するためには…、
ワインの外観、香り、味わい等の特徴も
もちろん大切!
こちらは、
こちらは、
基準をすり合わせていくことがポイントになります。
(基準とは:
どんな時にどんな言葉を選んでいくのか?)
だけど、
やはり、ワインの出題アイティムの半分は
「品種」は正解した方が安心だと思います。
※ただし!
単に品種だけわかるようになれば良いというのも
良くありません!
【ポイント!】
品種が分かること、
ここで大切になってくるのが、
自分なりのその品種を特定する『何か』を
つかんでいるかどうか?になると思います。
スクールが開催する二次対策講座などで、
先生方がいろいろと品種個性を掴むヒントを
伝えてくれますが、
そのヒントをもとに、
自分なりのその品種を特定する『何か』を
掴んでいけるように
テイスティングしていくことが大切。

■どんなワインから
テイスティングしていけば良いのか?
二次試験のテイスティングの試験も、
私はやはり王道の基本品種から習得することが
大切だと思います。
「まずは!この品種から!!」という
王道の基本品種は、
次のコラムでアップします。
主要品種の個性を掴むために、
自宅でもテイスティングを
おこなっていきましょう!