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二次試験、テイスティングを突破するために!⑤ 講師:塩入早苗
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二次試験、テイスティングを突破するために!⑤
二次試験の当日の時間配分 めやすは?
~例年の出題数で言うと!~
『1種のワインにかけられる時間は6~8分、
その他のお酒は1種5分弱でテイスティング!』
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[1]二次試験のテイスティング内容
例年と大きな変更がなければ、
各呼称のテイスティングの内容は下記。
●ソムリエ
ワイン3種類
(白1、赤2の場合と白2、赤1の場合あり)
ワイン以外のお酒2種類
(ブランデー、リキュール、酒精強化など
ワイン以外のお酒)
計5種類、試験時間40分
●ワインエキスパート
ワイン4種類(通常白2、赤2)
ワイン以外のお酒1種類
(ブランデー、リキュール、酒精強化など
ワイン以外のお酒)
計5種類、試験時間50分

[2]テイスティングで問われる内容
●ワイン
解答はテイスティング用語選択用紙より選択
解答シートはマークシート形式
①ワインの特徴を、
テイスティング用語選択用紙より
該当する用語を決められた個数を選択する
☝必ず個数は守りましょう!
②サービス方法
供出温度、グラスを選択
③収穫年、生産地(国)、主要ブドウ品種など
●その他のお酒
4~6種のお酒の銘柄から該当するものを選択
☝ここ数年は4択
[3]時間配分について
『例年通りの数だとすると、時間配分は?』

ワイン・1種につき、長くても10分
その他のお酒については、1種5分弱が目安です。
☝ポイント!
当日は、用語の並びが変わっていたり、
新しい用語が入ってくるかもしれないので、
ご自宅やスクールで、
マークシート形式の解答シートを使用し
テイスティングを行う時は、
ワイン1種につき6~8分ぐらいで行う
トレーニングを積んでおくと
当日慌てなくて良いと思います。
『ワインは1種、6~8分ぐらいで
テイスティング出来るように
トレーニングしておきましょう!』